【難有う】の語源は“有ること (有るまたは、存在する) が難しい”という
【難有い 】という言葉 からなのだと
先日、ご住職さまよりお話を伺いました。
今までずっと
【ありがとう】とは
なにかをしてもらったときに「ありがとう」と感謝を伝えるための言葉だと思っていた。
だから、この 【難有い】のお話を聞いた時にとても納得させられました。
そうか、
生きていることが、ここにいることが(あることが)
当然のように思っていたけど、
ある(有る、存在する)ということは沢山の偶然が繋がってあるのだと思った。
だから。。。
ある(有るまたは、存在する)ことが難しい
=ありがたい(有り難い)ことなのだと。
でも、この話をもう少し前に聞いていれば、
感謝の言葉としてではなく、
たくさんの 有難うを伝えられたのに
と、思うととても残念です。
すべてのものに感謝を。。。
私と関わってくれるすべての方に感謝を。
出会ってくれて有難う。
いつもいつもそこに居てくれて有難う。
伝えたかったな。。。
この想い。。。
私の大好きなひとにも。。。